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原状回復とは実際にどんな事をするの?初まりから終わりまで説明します!

今までお世話になった部屋とお別れし、新住居やオフィスへ引っ越す際に、必ず目にする”原状回復”という言葉。しかし皆さんは、”原状回復”についての意味や必要なプロセスを理解していますか?この記事では、原状回復する際の準備、スケジュールの立て方について紹介させてもらいます!

原状回復とは?

原状回復とは?

原状回復とは簡単に言うと、変化してしまったものを元の状態に戻すことを言います。

例えば、オフィスや店舗などで部屋を使用していた際は、元の状態(入居時)に戻すことを指し、賃貸住居の契約が終了した時に、借りていた物件を入居時と同じ状態になるまで部屋を戻すことを指します。

そして、賃貸物件を借りていた者には退去する際、契約前の状態に戻さなければならない義務が課されています。これを「原状回復義務」と言います。そして、この義務は賃貸物件のすべてが当てはまります。ex) 賃貸住宅、SOHOマンション、賃貸オフィス、店舗...

原状回復はどれくらいまで元に戻せばいいの?

原状回復はどれくらいまで元に戻せばいいの?

・賃貸住宅の原状回復義務範囲

賃貸物件は退去する際、入居時と全く同じ状態にまで戻さなければならないかというと、そういうわけではありません。原状回復の義務が適用されるのは、賃借人が意図的に、あるいは不注意で損傷してしまったものにのみ発生します。

そして、建物・設備等が年月がたつにつれて自然と劣化してしまう「経年劣化」や、賃借人が普通の生活を送る際に生じてしまう消耗等の「通常損耗」については義務が発生しないのです。つまり、時間の経過や通常の日常生活を送る際に自然と引き起こされる劣化や損耗は義務の範囲ではなく、原状回復しなければならないのは、不注意や荒い使い方によって傷ついてしまったケースに限られるということです。

・事業を目的とした物件の原状回復義務範囲

しかし、例外もあります。原状回復義務は賃貸物件全般が対象となっていますが、事業を目的とした物件は、前述した賃貸住宅の義務範囲とは異なります。オフィス、店舗、事務所などは賃貸住宅とは異なり、ほぼ100%の原状回復義務が課せられます。

例えば、会議室を作るために行う間仕切り工事や、オフィスをスタイリッシュにするための装飾工事、キッチンを作る際に行う給排水工事など、全てをもとの状態に戻さなければなりません。ただし、賃貸オフィスでも住居兼事務所を目的としたような物件であれば、賃貸住宅の適応範囲と同じ場合もあるので、賃貸借契約書を必ず確認しましょう

原状回復スケジュール

原状回復スケジュール

このチャプターでは事業を目的とした賃貸住宅での原状回復プロセスを説明していきたいと思います。

賃貸住宅を解約する際は、解約日までに引っ越しを終了させればよいことがほとんどですよね。しかし、事業を目的とした物件は、引っ越しを済ませ、原状回復まで終わらせるプロセスまで契約期間内に終わらせなければなりません。

もし、解約日までに原状回復工事が間に合わない場合は日割りで家賃が発生するケースもあるので、余裕を持ったスケジューリングを計画する必要があります。

現状回復工事は規模や撤去する内装によって必要日数は変わりますが、目安としては100坪程度のオフィスで1ヵ月程度かかると言われています。なので、引っ越し日は遅くても解約日の1ヵ月以上前にしましょう。

原状回復の目安スケジュール

6ヶ月前

現在使っている物件宛に、解約する旨を伝え、書類の提出をしましょう。ここで、退去の具体的な日付が決定します。この時期に、敷金、原状回復、補償金など、契約書をもう一度確認することが大切です。

5か月前

原状回復業者に見積もりしてもらいます。見積もりは、ビル管理会社が指定している業者と施工業者が行うことができます。また同時進行で、備品の整理、不用品の処分を着々と進めていきましょう。不用品の処分を早めに終わらせることで、スムーズに引っ越し作業が行えるようになります。

3ヶ月前

引っ越し会社を決め、依頼します。また、原状回復業者の選定発注を行いましょう。もし、新オフィスへ移転する場合は、移転日の確定次第、郵便局へ転居届も提出しましょう。現オフィスの退去準備がどんどん進んでいきますね!

1ヶ月前

現オフィスの原状回復工事に着手します。また、新オフィスへ移転する場合は、住所変更が必要なものの確認も忘れずに。

退去日まで

そして退去日までに現状回復工事を終了し、現オフィスの明け渡しをしましょう。

原状回復スケジュール策定の際に大切となるのは、ビル管理会社に解約通知をしたら引越し業者と現状回復工事の施工業者の選定を同時にスタートさせること、そしてなるべく早い時期に業者と日程を決定することです!

まとめ

原状回復の説明と、原状回復の際に必要な準備、スケジュール

以上、原状回復の説明と、原状回復の際に必要な準備、スケジュールの立て方について記させていただきました。事業を目的とした物件の場合は賃貸住宅とは異なり、早めの引っ越しが必要となるため、しっかりとスケジュールを立てて気持ちよく新しい生活をスタートさせましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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